横浜美術館開館30周年記念 生誕150年・没後80年記念 原三渓の美術 伝説の大コレクション
重要
文化財

《愛染明王像》 (部分)平安時代後期(12世紀)、絹本着色・一幅、102.8×64.5cm
細見美術館蔵
[展示期間:8月9日(金)~9月1日(日)]

新着情報

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Paravi 「原三溪の美術」を動画でより深く知ろう
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提供:三溪園

原三溪(はら・さんけい)
[本名:富太郎]

慶応4(1868)– 昭和14(1939)

驚異の目利き。原三溪を知っているか?

原三溪(富太郎、慶応4╱明治元年から昭和14年)は、横浜において生糸貿易や製糸業などで財をなした実業家です。明治初年に生まれ、昭和戦前期にいたる近代日本の黎明・発展期に経済界を牽引しました。
一方で三溪は、独自の歴史観にもとづき古美術品を精力的に収集したコレクターであり、自由闊達(かったつ)な茶の境地を拓いた数寄者、古建築を移築して三溪園を作庭・無料公開して自らも書画・漢詩をよくしたアーティスト、そして、同時代の有望な美術家を積極的に支援し育んだパトロンでもありました。三溪のこうした文化的な営みは、財界人としての活動や人的交流、社会貢献活動家(フィランソロピスト)としての無私の精神にもとづきつつ、近代日本における美術界・美術市場の確立の過程と軌を一にしながら展開したと言えるでしょう。
本展は、原三溪の四つの側面、すなわち「コレクター」「茶人」「アーティスト」「パトロン」としての業績に焦点を当てます。それらの相互関連を時代背景も視野に入れて探りながら、今日、国宝や重要文化財に指定される名品30件以上を含む三溪旧蔵の美術品や茶道具約150件と、関連資料を展観することによって、原三溪の文化人としての全体像を描きだします。三溪自身も一堂に観ることが適わなかった旧蔵の名品を、過去最大規模で展観する貴重な機会となります。
※一部、展示期間が限定される作品がございます。

展覧会のみどころ
重要
文化財

伝雪舟等楊《四季山水図巻》(部分)
室町時代(15世紀後半)、紙本墨画淡彩・一巻、21.5×1151.5cm、京都国立博物館蔵

1

驚くべき大コレクション。
その真髄を、過去最大規模で紹介!

2

国指定文化財(国宝・重要文化財)
30件以上を含む、
珠玉の美術品が集結!

3

「コレクター」「茶人」
「アーティスト」「パトロン」
─四つの切り口で、
三溪と芸術との関わりを紐解く。

4

三溪自筆のさまざまな記録を読み解き、
コレクションの秘密に迫る。

重要
文化財

伝毛益《蜀葵遊猫図》
中国・南宋時代(12世紀)、絹本着色・一幅、25.3×25.8cm、大和文華館蔵
[展示期間:7月13日(土)〜8月7日(水)]

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